
先日、看護協会主催の研修に参加した当院スタッフが講師となり、認知症研修をおこないました。
研修は、2日間の日程でおこない計100名のスタッフが受講し、学びを共有しました。


認知症とは?
認知症の歴史や、なぜ今認知症対応力が求められるのか?など講習していただきました。
その中で認知症を持つ人を一人の「人」として尊重し、その人の立場に立って考えケアをおこなおうとする認知症のケアの1つの考え方(パーソンセンタードケア)として、心理的ニーズが満たされているかを考え、ニーズが満たされていない事や個人の価値を低める行為によって認知症周辺症状があらわれやすくなると学びました。



グループワークでは、事例にそって患者がなぜこのような行、反応したのかを考えました。
認知症の理解を深め、行動の背景にある患者さんの思いを考えること、安全と尊厳を両立させ倫理的視点を持つこと、チームで支え、本人さん中心のケアを実践することが大切と学びました。
研修の中で“私たちの仕事は安全を守ることも大切ですが、それ以上に『その人の心を守ること』が重要とあり、患者さんの行為を見るのではなく、言動の裏にある思いを考えることが大切だと考えさせられる研修でした。
